ウイグル人権「深刻な懸念」 日米欧声明、中国と応酬 - 日本経済新聞

【ベルリン=時事】22日にオンラインで開かれた国連人権理事会で、日本や米国、欧州など40カ国超が、中国・新疆ウイグル自治区の人権状況について「深刻な懸念を抱いている」との共同声明を発表した。一方で中国側は、声明を代表して読み上げたカナダの人権侵害を調査すべきだと訴え、批判の応酬となった。声明は「信頼でき…