NYダウ乱高下、FRB・ウクライナ警戒で一時1100ドル安 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=宮本岳則】24日の米株式市場は値動きの荒い展開となった。ダウ工業株30種平均の下げ幅は一時1100ドルを超えたが、午後から買い戻しが優勢となり、前週末比プラスで終えた。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化やウクライナ情勢の緊迫が警戒されている。長期投資家が様子見姿勢を強めるなか、投…