米で「気候移住」が増加 災害リスク、転居理由の5割に シカゴ支局 野毛洋子 - 日本経済新聞
米国で気候変動を理由にした人の移動が増えている。米不動産業者の調査によると、2022年に住宅の購入または売却を計画する米国人の半数が気候リスクを理由に挙げた。世界では50年までに2億人以上が移住を迫られるおそれがあるとの指摘もあり、主要都市が気候リスクに伴う災害対策を急いでいる。インターネット不動産仲介の…