NY株、14年ぶり下落率 利上げで時価総額1110兆円減 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=竹内弘文】低金利環境に終わりを告げた2022年は米国株式市場にとって波乱の一年となった。主要な株価指数は14年ぶりの下落率を記録した。主要500銘柄の時価総額は年間で約8兆5100億ドル(約1110兆円)目減りした。急ピッチの金融引き締めに伴い、巨大IT(情報技術)企業などの株価が急落した。22年最後の取…