温暖化対策の重要鉱物、40年に需要6倍も IEA分析 - 日本経済新聞
【ブリュッセル=竹内康雄】国際エネルギー機関(IEA)は5日、地球温暖化対策を進めるうえで重要になる鉱物について報告書を公表した。リチウムやコバルトなどを含む重要鉱物の全体の需要は2040年に最大で20年に比べ6倍になると分析。いまの供給体制や投資計画では、供給不足になるおそれがあると指摘した。報告書は温暖化…