沖縄「木造住宅はダメ」一変、新築の4割超に 大手が攻勢 - 日本経済新聞

沖縄県で長年敬遠されていた木造住宅が広がりを見せている。新築に占める割合は10年でおよそ4倍になった。台風や潮風への耐性から鉄筋コンクリート(RC)が主流だったが、大手メーカーの参入や資材の高騰が風向きを変えた。既存の県内メーカーは高機能性といった差別化で共存を図る。東京商工リサーチ沖縄支店によると、20…