福岡ドームの屋根にペロブスカイト太陽電池 30年度めど - 日本経済新聞

福岡市は27日、2030年度までに福岡ドーム(みずほPayPayドーム福岡)の屋根に、薄くて曲がる次世代太陽電池「ペロブスカイト型」の設置を目指すと発表した。出力は約3000キロワットで、従来型の太陽光パネルを戸建て住宅約600世帯に導入した場合の発電設備量に相当するという。ペロブスカイト太陽電池は軽量で柔軟なため、…