パーキンソン病、脳内の原因たんぱく質を測定 量研機構 - 日本経済新聞

量子科学技術研究開発機構(QST)はパーキンソン病患者の脳内に蓄積した原因たんぱく質を画像検査で測定する技術を開発した。原因たんぱく質の蓄積量が分かれば、治療薬の臨床試験(治験)などが進めやすくなる。パーキンソン病は運動を制御する脳の神経が次第に衰える難病で、国内では人口10万人あたり100〜180人が発症し…