北極の「氷が消える」日、最速2027年夏の恐れ 米コロラド大学など予測 - 日本経済新聞

米コロラド大学などの国際研究グループは、北極の海氷が最速で2027年夏にほぼ全て消えてなくなる恐れがあることを突き止めた。コンピューターを使う計算モデルのシミュレーション(模擬実験)で予測した。北極で1年間のうち最も気温が上昇する夏を経て、一時的に氷が無くなる日がいつ訪れるかを調べた。従来の研究は、30年…