南鳥島沖レアアースを26年1月に試掘へ 海洋研究開発機構、国産資源開発狙う - 日本経済新聞
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2026年1月に南鳥島沖でレアアース(希土類)試験掘削を始める。地球深部探査船「ちきゅう」を使い、海面下5500メートルにあるレアアースを含む泥を回収する。成功すれば世界初となる。世界のレアアース生産の大半を中国が担う中、国産資源の開発を目指す。日本の排他的経済水域(EEZ)の海底…