日本人の「死因」、認知症が首位に 慶大など30年分解析 - 日本経済新聞

慶応義塾大学や米ワシントン大学の研究グループは21日、日本人の過去30年の健康状態を解析し、2015〜21年で最も多い死因は認知症だとする研究成果を発表した。医療技術の向上によって、死因に占める脳卒中の割合が低下した。平均寿命は5.8年延伸し、健康に活動できる健康寿命も延びたが、平均寿命との差は拡大した。研究は…