東京大学、がんの侵入防ぐ骨の「コラーゲンの壁」発見 - 日本経済新聞
東京大学の塚崎雅之特任准教授や高柳広教授らは、がん細胞が骨に近づくと骨がコラーゲンなどからなる「防御壁」を作って侵入を防ぐことを発見した。動物実験ではこの仕組みがないとがんが進行した。防御壁を作る仕組みを人為的に操作できれば、がんの新しい治療法の開発につながる。研究成果をまとめた論文が22日、英科学…