核融合発電の実用化見えてきた 国内産業の結集に期待 - 日本経済新聞

「夢のエネルギー」と言われてきた核融合発電の実用化が視界に入りつつある。核融合発電を事業目的にしたスタートアップが海外を中心に続々と登場しているためだ。日本は出遅れ感が強かったが、ここにきて2030年代の発電実証を目指した民間主導のプロジェクトがスタートした。日本の研究者や産業の力を結集しての追い上げ…