能登半島地震の輸送路、陸海空自衛隊で構築急ぐ 700人超が孤立 - 日本経済新聞

石川県で震度7を観測した能登半島地震は発生から3日が過ぎ、孤立した集落に数百人がなお取り残されている。道路の陥没や土砂崩れによる陸路の寸断が現地への接近を阻む。政府は4日、自衛隊の要員を増強し救援物資の提供に必要な輸送ルートを陸海空で構築する作業を進めた。石川県によると、県内では4日午後時点で珠洲市な…