古い石炭火力、30年までに廃止か更新 新基準で規制強化 - 日本経済新聞

経済産業省は温暖化ガスの排出量の多い石炭火力発電所を国内で減らすため規制を強化する。新たな基準などで発電効率の高い発電所に絞り込む。低効率の古い石炭火力の多くが2030年にかけて休廃止や更新が必要になる。欧州を中心に全廃を掲げる国もあり、世界の流れとは溝がある。非効率な石炭火力の縮小に向けては、梶山弘…