自殺の小中高生、「変わりなく出席」44% こども家庭庁 - 日本経済新聞

こども家庭庁は10日、過去5年間に自殺した小中高生のうち、学校に以前と変わりなく出席していた生徒が44%で最も多かったと発表した。本人の自殺の危機や心身の不調などが「周囲に気付かれていなかった」ケースも21%にのぼり、子どもの自殺の予兆が見えにくい問題点が明らかになった。同庁が同日、子どもの自殺の要因分析に…