ヒルドイドなど10月から高く 後発薬あれば患者負担増 - 日本経済新聞
特許が切れて後発薬(ジェネリック医薬品)が存在する先発薬について、10月から患者の窓口負担が増える。厚生労働省は医療費の膨張を抑えるため、美容目的での処方が問題視されている保湿剤「ヒルドイド」など約1100品目を対象にした。民間試算では患者の半数近くに影響が及び、年10万円超の負担増となる薬もある。患者が…