電気代値上げ、河野太郎消費者相が異例の聴取 家計負担の抑制視野 - 日本経済新聞

大手電力各社による家庭向け電気料金の値上げを消費者目線で審査するプロセスが13日に始まった。河野太郎消費者相は大手4社のトップらを呼び、値上げ方針などを聞き取った。家計に占める電気代の割合は2000年以降で最高水準に達する。値上げ幅抑制も視野に妥当性を見極める。河野氏は中国電力、東北電力、四国電力、沖縄電…