公的年金「会社勤め」前提に限界 フリーランスなどの制度手薄 働き方と年金(中) - 日本経済新聞

フリーランスやギグワーカー。新しい働き方が広がっていても、公的年金は大きく分けて、会社員が入る厚生年金と自営業者らが入る国民年金の2種類しかない。65歳以降の人生を平均余命から考えると女性は24年、男性は19年の「老後」がある。赤ちゃんが成人を迎えるほどの長い間、お金の面で暮らしの支えとなるのが公的年金だ…