日本の最低賃金、世界に見劣り 正社員賃金の45%どまり - 日本経済新聞
経済協力開発機構(OECD)のデータから内閣府が各国の最低賃金を比べたところ、日本の低さが顕著となった。2022年の正社員ら一般労働者の賃金中央値に対する最低賃金の比率は日本が45.6%と主要国を下回った。賃上げ機運を維持するには最低賃金による底上げも重要になる。連合が15日発表した24年の春季労使交渉の1次集計で…