12月の消費者物価0.5%上昇 「携帯」除けば2%迫る - 日本経済新聞

総務省が21日発表した2021年12月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.0となり、前年同月比で0.5%上昇した。4カ月連続でプラスとなった。電気代などエネルギー関連の品目で値上げが続き、全体を押し上げた。12月分は携帯電話料金の値下げが指数を1.48ポイント押し下げていて、こ…