老朽水道管、光ファイバー網で監視 道路陥没防止へ総務省が開発支援 - 日本経済新聞
総務省は既存の光ファイバー網をセンサー代わりに使って老朽水道管など地下インフラを監視する技術を開発する。道路陥没につながる空洞などを検知するほか、自然災害による不具合の場所もすぐに特定する。保守人材の不足を補い、トラブル時の復旧を早める。今夏にも開発を担う企業を採択し、2029年までの実用化を目指す。…