都内の重症者、40~50代が5割 高齢者は接種で悪化抑制 - 日本経済新聞

新型コロナウイルスに感染して重症化する年代が高齢者から40~50歳代に移る傾向が顕著になってきた。東京都の重症者に占めるこの年代の割合は5割と最多になった。新規感染者では20~30歳代が5割と多い。都内で医療逼迫が起きた1月の「第3波」とは様相が異なる。高齢者はワクチン接種が進み、症状悪化の抑制効果が出ている…