20代が消費けん引役、目立つ海外旅行 賃上げ効果も - 日本経済新聞
総務省が10日発表した2024年11月の家計調査では実質の消費支出が4カ月連続のマイナスとなった。消費は全般的には停滞しているものの、若者層は海外旅行や家電の購入に積極的だ。若年層で賃上げが先行している恩恵もあり、消費のけん引役となっている。11月の家計調査では物価高を背景とした節約志向によって、消費支出は実…