九州電力・川内原発1、2号機の60年稼働を認可 原子力規制委員会 - 日本経済新聞
原子力規制委員会は1日の定例会合で、九州電力の川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転期間を最長20年間延長することを認可した。60年間の長期運転が可能になる。九電は全4基が安定して稼働する状況につなげ、経営の改善を図る。原発の運転期間は2011年の東京電力福島第1原発事故後、原則40年に制限された…