日経平均続落、終値270円安 米CPI発表前に動き鈍い - 日本経済新聞
10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日に比べ270円33銭(0.98%)安の2万7446円10銭で終えた。米中間選挙が予想外の接戦となり、政治・経済の先行き不透明感から前日の米株が下げた流れを受け、売りが優勢になった。日本時間10日夜に10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、午後の相場は動きが鈍かった。日…