凍る半導体株、再編の序章か 時価総額240兆円消失 - 日本経済新聞
足りないはずの半導体に突然、供給過剰懸念が浮上し、投資家は凍りついた。在庫循環から数年に一度繰り返される半導体急変の悪夢だ。株式市場は企業業績の悪化を織り込む「逆業績相場」へと局面が変わってきた。「このところ業界の需要状況は弱まっている」。米半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが6月30日に出した…