日経平均反落、終値100円安の2万7501円 - 日本経済新聞

15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比100円91銭(0.37%)安の2万7501円86銭で終えた。14日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米金融引き締めの長期化観測が高まったのを嫌気する売りが優勢だった。日経平均が心理的節目の2万7500円を上回る水準では個人投資家などの戻り待ち…