日経平均続落、終値111円安 米景気の減速懸念が重荷 - 日本経済新聞
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比111円97銭(0.40%)安の2万7574円43銭で終えた。利上げ継続による米景気減速の懸念が意識され、主力株を中心に売りが優勢だった。午後は中国・香港株式相場の上昇が投資家心理の支えとなり、日経平均は下げ幅を縮めた。前日の米株式市場ではハイテク株の下落が目立ち、朝…