日経平均続落、終値430円安の2万7661円 1カ月ぶり安値 - 日本経済新聞

1日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比430円06銭(1・53%)安の2万7661円47銭で終えた。8月2日以来、約1カ月ぶりの安値。米国の金融引き締めや欧米の高インフレなどで海外景気の悪化懸念が一段と強まるなか、リスク回避の売りが優勢だった。米中対立の再燃への警戒もあってアジア株安が日本株の売りに波及した…