投信保有期間 じわり長期化、つみたてNISAは短期化 投信観測所 - 日本経済新聞

投資信託の平均保有期間がじわり長期化の兆しを見せている。2020年末時点では全ファンドの平均で保有期間は2.5年となり、5年前の2年に比べ0.5年ほど延びた。保有期間の長期化がより鮮明なのはDC(確定拠出年金)専用ファンド。平均保有期間は4.4年に及び、DC制度加入者は投信の積み立て投資を継続するため、解約されにくい…