冷える海外勢の不動産投資 5年ぶり低さ、金利上昇にらむ - 日本経済新聞
海外の投資ファンドや企業による2023年の国内不動産投資額は前年比3割減り、5年ぶりの低水準となった。日銀の政策修正で金利が上昇すれば、不動産の投資収益が下がる可能性があるとして新規投資を控えた。海外勢は保有物件の売却を増やし、取引額は4年ぶりに売り越しに転じた。不動産サービス大手CBREによると、23年の海外…