インフレが呼ぶ利回り株熱 個人の「覚醒」を海外勢注視 篠崎健太 - 日本経済新聞

物価上昇を呼び水とする個人マネーの株式への流入に熱い視線が注がれている。預金に寝かせておくのが賢明だったデフレが過去のものとなり、利回り確保に対する意識が高まる。高配当銘柄を中心に食指が動いており、2024年のNISA(少額投資非課税制度)拡充が日本株回帰を後押しするとの期待も広がる。国内投資家の「覚醒」…