日本株、個人初の2年連続買い越し 塩漬け株売りも一巡 - 日本経済新聞

個人投資家が日本株を買い越すようになってきた。2022年は年間で1兆1774億円と、遡れる1983年以降で初めて2年連続の買い越しとなった。バブル崩壊後に含み損を抱えた投資家の売りが一巡したことが大きい。老後の資産形成を見据えた若年層による投資もじわりと増えており、高齢層に偏る株主の裾野が広がるかが課題だ。東京…