長期金利上昇、11年以来の1.2%に 米金利高が波及 - 日本経済新聞

10日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、1.2%まで上昇(債券価格は下落)した。2011年5月以来、およそ13年8カ月ぶりの高水準を付けた。米金利が上昇傾向にあり、国内にも波及している。米雇用統計の発表やトランプ氏の米大統領就任を前に、買いを手控える動きも広がっている。8日の米債券…