日経平均、900円超安から一転急騰 「ハト派日銀」に安堵 大久保希美 - 日本経済新聞

7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比414円(1.2%)高の3万5089円で取引を終えた。値動きは異例の激しさとなり、取引開始直後に900円超下げる場面があったが、急速に持ち直して一時は1174円(3.4%)高の3万5849円まで上昇した。朝方は冷え込んでいた相場の雰囲気が一転するきっかけとなったのが、午前10時…