日経平均一時3万円台、続く政局相場 改革期待で明暗も - 日本経済新聞
7日の東京株式市場で日経平均株価が一時、4月以来およそ5カ月ぶりに節目となる3万円台を回復する場面があった。自民党総裁選を経て発足する新政権による経済対策への期待が続いた。海外投資家が上昇の鈍かった日本株を見直し買いする流れも強まっている。7日の日経平均は前日比256円(0・9%)高の2万9916円で取引を終えた…