LNG貿易「西低南高」に 脱炭素でインド・東南アの需要増 - 日本経済新聞
液化天然ガス(LNG)の貿易の流れが変化している。ウクライナ侵略で2022〜23年に急増した欧州の需要は減少に転じ、代わってインドや東南アジアの輸入が増えている。足元のガス安と猛暑、脱炭素の潮流が背景にある。今後も経済成長に伴って需要が増える見込みで、LNG市場でのインドや東南アの存在感が高まりそうだ。英調査…