株、個人の買い余力低下 信用評価損益率2年ぶり低水準 - 日本経済新聞
株式の信用取引をしている個人投資家の運用が悪化している。信用取引で買った株式の含み損の度合いを示す信用評価損益率は2日申し込み時点でマイナス13.69%と2022年3月以来、約2年5カ月ぶりの水準に悪化した。連日の相場の乱高下で、個人の買い余力が大幅に低下している。信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用…