日本製鉄、値決め間隔短縮 建設資材で慣行見直し拡大 - 日本経済新聞

日本製鉄は国内の建設用鋼材の販売価格を3カ月ごとに見直す。従来より2カ月短くする。ロシアのウクライナ侵攻による供給不安などで原料価格の乱高下が激しいためだ。生コンクリート会社でも原料高を販価に反映しやすくしようとする動きがある。高層ビルなどの大型物件は工期が長く、一度価格を決めると基本的には途中で変…