逆風のグロース株に復活の芽 「雌伏の努力」に再評価 小池颯 - 日本経済新聞
新型コロナウイルス禍で浮き沈みを経験した成長(グロース)株の買いが一部で復活してきた。セガサミーホールディングスやカカクコムの株価は2024年の最高値圏で推移する。ここ数年のバリュー(割安)株相場で投資家の関心が落ちていたが、雌伏の期間にも高収益事業への絞り込みや利益率の向上を進めた企業が再評価されて…