宅配便数量、前年割れ続く ヤマト運輸は8月6%減 - 日本経済新聞

宅配便の取扱数量の減少が続いている。ヤマト運輸の宅急便などの数量は8月に前年同月比5.8%減った。前年割れは7カ月連続で、減少幅も拡大している。佐川急便を傘下に持つSGホールディングスの配達事業の取扱数量は8月に同3.6%減だった。11カ月連続で前年を下回っている。国内の宅配便は、物価高による消費鈍化や