「ゾンビ企業」7年ぶり減少 価格転嫁や新陳代謝進む - 日本経済新聞

本業の利益で借入金の利払いをまかなえない「ゾンビ企業」が7年ぶりに減ったことがわかった。2023年度は前年度に比べ13.0%減の約22万8000社だった。一部の中小企業などが原材料高を販売価格に転嫁し、資金難を脱した。倒産や廃業による市場からの退出もゾンビ企業の減少につながったとみられ、足元でも企業の新陳代謝が進…