日経平均株価、一時33年ぶり高値 マネー再び日本株へ 篠崎健太 - 日本経済新聞

20日の東京株式市場で、日経平均株価が7月3日につけた終値でのバブル経済崩壊後高値(3万3753円)を一時上回った。米金利の低下を起点にリスクオン(選好)に傾いた投資マネーが、企業業績の堅調さが光る日本株に向かっている。世界の中でなお低い金利水準や企業の前向きな変化、脱デフレの経済好転期待も手がかりに海外勢…