3年ぶり円安時代に考える外貨投資のキホン - 日本経済新聞
「悪い円安」「インフレ懸念」さらには物価上昇と景気低迷が同時進行する「スタグフレーション」――。家計にとって気になる単語が外国為替市場発でささやかれ始めた。過去1カ月で急速に円安・ドル高が進んだ結果、足元では1ドル=114円台前半と3年ぶりの円安水準にある。年初の1ドル=102円台からは1割強の下落だ。やっかいな…