現預金の使い道、上場企業に説明責任 コーポレートガバナンス・コード改訂へ - 日本経済新聞
金融庁はコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)を5年ぶりに改訂する。上場企業が現預金をため込みすぎず適切に活用しているか、説明を求める方向で検討する。企業に人材や成長分野への投資を促す狙いだ。21日からの有識者会議で議論し、2026年半ばの改訂をめざす。新たな企業統治指針では、上場企業が現預金を投…