材料株に商い集中 先導株比率4カ月半ぶり高さ - 日本経済新聞

19日の東京株式市場では、高値への警戒から方向感が乏しかった。東証プライム市場で売買高上位10銘柄が全体に占める割合の「先導株比率」は28.8%と、東証の市場再編直後の4月4日以来の高さだった。過熱感のある主力株に新規の買いを入れづらいなか、値動きの大きい一部の材料株に個人投資家の商いが集中した。プライム市場…