三井住友銀行やSBI新生銀行、ドル預金の高金利維持 米長期金利低下でも - 日本経済新聞

外貨預金の金利競争が変わってきた。米長期金利の低下に伴い2023年末以降、ドル建て定期預金の引き下げが相次ぐ。三井住友銀行やSBI新生銀行も下げに転じた。金利水準はなお高く、各行は市場金利が下がる逆風下でも融資や運用の原資になる外貨預金の獲得に励む。金利に依存しない提案の重要性が増す。三井住友銀は2023年12…