日経平均終値、2万8010円 953円安で4カ月ぶり下げ幅 - 日本経済新聞

21日の東京株式市場で日経平均株価は前週末比953円15銭(3・3%)安と急落し、下げ幅は約4カ月ぶりの大きさとなった。18日に米連邦準備理事会(FRB)の高官が2022年後半への利上げの前倒しを示唆する発言をしたため、世界的に景気回復が鈍化するとの懸念から売りが膨らんだ。日経平均の終値は2万8010円93銭だった。一時1100…