落ちぬ物価、サービスが支え 日銀「出口」判断に影響か - 日本経済新聞
賃上げの影響を受けやすいサービス価格の上昇が物価全体を下がりにくくしている。9月の消費者物価指数(CPI、除く生鮮)の前年同月比上昇率は2.8%で13カ月ぶりに3%を下回ったが、サービス価格は3カ月連続の2%で横ばいだった。日銀の想定よりも物価が高止まりする原因になっており、出口に向けた日銀の判断にも影響しそうだ…